住み替えのポイント｜不動産売却・相続のプロが集うトラストエージェント

売却・購入のスケジュールを確認する

住み替えを成功させるためには、売却・購入の流れを把握しておくことがカギを握ります。売却のフローは「相場価格の調査」「査定依頼」「物件調査」「不動産会社との媒介契約締結」「売却活動スタート」「買主との売買契約」「引き渡し」の流れになります。

購入に関しては、「家探し」「見学」「購入の決定」「売主様と売買契約締結」「住宅ローン申し込み」「引き渡し」が、大まかな流れです。売買契約が成立した後、買主側がいつ入居できるかは購入物件が新築か中古かで変わる傾向にあります。

資金計画を明確に

住み替え資金調達には、明確な計画が必要です。自宅を住み替える際は、今住んでいる家にローン残債があるか必ず確認しましょう。売り出し価格の設定や、新しい家の購入に必要な頭金、ローンを組んだときに支払っていける金額についても構想を固める必要があります。しっかりした計画のもとでローンを完済すれば、不動産売却で得られたお金を住み替え資金にあてられるはずです。新居購入時にローンを組む際も、月々の返済を負担の少ない形に抑えられるでしょう。

売り先行か買い先行かを決める

「売り先行」か「買い先行」をあらかじめ決めておくことは、住み替えにおいて非常に重要です。売却代金で残っている住宅ローンを返済したい、もしくは家をできるだけ高く売りたい場合は売り先行がおすすめです。ただし、売買契約が早いタイミングで成立した場合、住み替え先が見つかっていないと仮住まいを探す手間が発生するでしょう。

一方、新居探しに時間をかけたいときは買い先行が向いています。しかし、住宅ローンを組んで新居を購入した場合、「元々住んでいた家がなかなか売れない」事態に陥るとローン負担が二重になるリスクも出てくるでしょう。

住み替えの減税措置とは？

住み替えの減税措置を活用しメリットを得るには、「不動産売却で利益を得るか（譲渡所得の特別控除）」「売却損が出るか（損益通算）」「住宅ローンを組むか（住宅ローン控除）」で方法が異なります。

例えば、これまで住んでいた家を売却することで利益を得た場合、譲渡所得税の特別控除が適用されることに。課税額は利益に応じて異なり、差し引かれる控除額は3,000万円となっています。

損益通算は、売却損が出たときに受けられる減税措置です。この場合、赤字を最長で4年間の利益と合算可能に。課税対象となる所得を抑える上で効果が期待できるでしょう。

新しく家を買う際に住宅ローンを組むと、住宅ローン控除の適用対象になります。しかし、売却時に居住用財産の3,000万円の特別控除を使用する際は、この住宅ローン控除は使用できなくなるので注意しましょう。不動産売却と新居購入を同タイミングで行う際は、これらの減税措置を覚えておくと節税対策に活かせます。

トラストエージェントなら売却から購入までワンストップで対応可能！

任意売却に限らず、不動産売却にはさまざまな手続きが必要です。滋賀県彦根市の地位密着型不動産会社トラストエージェントなら、お客様のニーズに合わせさまざまな提案が可能です。

一貫したサポートでお客様に安心を

当社では不動産売却から住み替え後の計画まで、一貫したサポートが可能。不動産の売却と購入を別々に手配する必要がないため、スムーズな住み替えが可能です。また、複雑な手続きもワンストップで対応するため、トラブルを未然に防止。安心して売却手続きを進められます。

専門家による最適な提案

資産価値の高い売却と理想の住まい購入をサポートするため、当社には士業を含めさまざまなプロが集結しています。安心の提案力で、理想の売却活動を約束します。また、市場動向に基づいた的確なアドバイスで、お客様の希望を最大限に活かします。

タイミングと資金計画の調整がスムーズ

不動産売却と新居購入のスケジュールや資金計画をトータルで調整することが可能です。資金のやりくりがしやすいため、お客様のご負担を最小限に抑えます。「売り先行」「買い先行」の両方の選択肢に柔軟に対応できるので、どちらの方法がベストか決めかねている方もぜひご相談ください。

相談からアフターフォローまでしっかり対応

不動産売却や住み替えを検討したら、まずは当社にご相談ください。当社では無料相談を実施しており、お客様のお悩みにしっかりと耳を傾け、具体的な解決策を提案いたします。また、売却後・引っ越し後もお客様の暮らしを徹底的にサポート。売却だけにとどまらない、長期的なサポートを約束します。